手足が急激に壊死し、死に至るあそれがある「人食いバクテリア」と呼ばれる
感染症の2015年の患者数が過去最多となった。
国立感染症研究所によると、2015年8月9日までに患者数がすでに279人に
のぼり過去最多となったようです。
原因は
溶連菌と呼ばれる「溶血性連鎖球菌」が原因。ありふれた菌で、ノドに感染した菌が
血中に入ったり、手足の傷口から菌が侵入して劇症型になるから。
症状としては
発熱、筋肉の痛み、腫れ、喉の痛み、下痢、傷口の激痛など
風邪と似た症状で非常に判断しにくいという特徴を持っている。
予防法
人食いバクテリアは細菌感染です。
菌の感染を防ぐためには手洗い、うがいをしっかりすること!!!
発症したら
発熱や喉の痛みを感じたら、ただちに病院へ行きましょう。そして早く診断ができれば
抗菌薬が良く効くそうです。いわゆる時間の問題で早く病院へ行くことが肝心です。
感染して発症すると、筋肉や脂肪を短時間で浸食して死に至らしめる恐ろしい菌です。
細菌によって、死に至ってしまわぬようにまずは健康な体と、ケガをしないように
日々の生活に注意をはらっていきたいものです。
怖いおもいはしたくないですよね!!!