最近、テレビ番組で、特集が組まれたり、
鉄道が好きな芸能人を多く見かけるようになりました。
それは、鉄道好きが、少数派ではなくなっているからなのでしょうかね。
一昔前は、オタクやマニアなんて呼ばれ、
その言葉自体に良いイメージが無かったですよね。
私の自論ですが、今では、オタク・マニアというのは、
極めた人という、むしろ、いい意味を持っているような気がします。
極めるほど好きなものがある、と言うのは、とてもいいことです。
情報が多くて、なかなか夢中になれない事も多いこのごろだからこそ、
夢中になれる、熱中できるって、素晴らしい。
昔から言われている、好きこそものの上手なれ、とは、本当だと思うのです。
これからの若い人たちには、
何でもいいから、好きなものを見つけて、一生懸命になって欲しいものです。