新年そうそうがんについて考えさせられることがありまして、
落ち込んでいたところ、がん治療について特集されていた番組をみる機会があり、
日々進化している治療方法を知り、がんへ向き合うときの参考になりましたので
ここで少しお伝えしたいと思います。
がん治療というと、まずがん細胞の切除が思い浮かぶかと思いますが、
凍結療法という治療があります。患部に直接針で凍結してそのまま体内に留めておくだけなので、
局部の麻酔と針を刺すために一部を切ればいいだけです。
凍結療法は肝臓がん、腎臓がん、乳がん、肺がんと治療できるそうです。
腎臓がんの凍結療法には保険の適応もあるそうです。
次に思い浮かぶのが、放射線治療かと思いますが、こちらも凄いです。
サイバーナイフという治療ですが、患部に金属マークを入れて麻酔なしで放射し
日帰りでオッケーです。治療対象が動かない首から上だけだったのが、
肺、肝臓と動いている臓器に対して患部にだけ放射できることです。
これだけ治療方法が進化していると、どんな治療が有効なのか?
あきらめることは次で、患者さんもその家族の方も積極的に調べ、相談していくことが
肝心ですね。あきらめないでほしいものです。