昨日の日曜日、4歳の娘と、61歳の私の父が
もんじゃデビューを果たしました。
娘に関しては、小さいうちは鉄板が危ない、という心配から、
連れていかなかったのですが、
一回一回、へらでとってもらっては、冷めるのを待ちながら、
夢中になって食べていました。
父は、生まれも育ちも青森県八戸市。
今回、やっと、月島に連れ出しました。
月島もんじゃストリートの、『もんじゃ屋だらけ』の光景に驚いていました。
父は、テレビでもんじゃを知っていたので、駄菓子のイメージがあったようですが、
味もいい=酒のつまみになる、事に喜んでくれました。
以前、電車の中刷りか、何かで見た、
年に一度帰省して、親が亡くなるまで、何年・・・
あと、何日、親と会えるだろう、というような内容の広告を思い出しました。
親元を離れ、嫁いだ私には、胸をえぐられるようなつらさがありました。
そして、自分も親になり、娘たちとあと何回食事ができるだろう、
何回出かけられるだろう、そんなことを考えながら帰ってきました。
ものすごく疲れましたが、何気ない日々を有難い、と感じられて、
とても貴重な一日でした。