皆さんもご存知の方も多いとは思いますが、
40歳の誕生日を迎えると、健康保険料と一緒に介護保険料を払いこんでいくことになります。
ちなみに、これは、強制加入のような形になっているので、途中でやめます、はありません。
では、40歳を過ぎると、介護状態になった時に必ず使えるのか
と言うと、一概に使えます、とは言えないのが現状です。
65歳を過ぎれば、介護を必要としている状態に応じて認定されます。
ただし、若くして、寝たきり等になった場合には、なぜ?が重要になってくるのです。
というのは、40歳~64歳の方は、がんの末期や、認知症等、16の病気が原因の場合のみ
『要介護認定』を受けることが出来るからなのです。
若いうちに寝たきりになることも、可能性としては十分にありますよね。
交通事故で半身まひ、ということもよく聞かれるのではないでしょうか。
この場合、残念ながら、原因が特定の病気ではないので、介護保険の対象にはなりません。
まして、40歳より前なら、特定の病気に該当しても、介護保険は使えません。
そこで、民間の生命保険での介護の保障も増えてきました。
寝たきりになった時や、若くして認知症になった場合なども対応できるようになっています。
介護のこと、もっと知りたい、とお考えの方はどうぞ、お店の方にいらしてください。
資料もありますし、対応できる範囲などももっと詳しくお伝えできると思います。
皆さまのご来店をお待ちしています。