ご存知ですか?
男性は50代から、女性は60代から高血圧になる方が急増する傾向にあるそうです。
70代以上になると、男女ともに7割以上の方が高血圧である、というデータがあります。
先日新聞で高血圧に関するおもしろい記事をみつけました。
『診察室だと緊張して血圧が高くなる「白衣高血圧」は有名だ。
その反対に、普段は血圧が高いのに診察室だと低くなる「仮面高血圧」の人も相当数いる』
高血圧と診断されたくない!という心理が働いているのでしょうか?
しかし、この「仮面高血圧」実はすごく危険なんです。
日本人50代~70代の死因2位、3位である、心疾患、脳血管疾患は高血圧が
引き起こす病気であります。
病院は少し緊張しますが、高血圧を発見してもらい、しっかり治療を受けたいものですね。
ご自宅のデジタル血圧計で測る、家庭血圧のほうが同じ条件で測定できる為信頼度が
高いといわれているそうですよ。
病院で測る血圧のほうがご自宅で測る血圧よりも低い方、「仮面高血圧」かもしれません~。
お気をつけ下さい。