近頃気になるのが、メイドインJapanかどうかです。
ただ、メイドインJapanにはどんなものがあり、どんな良さがあるのか分かっていないことが
より選択できないことにもつながっているのかもしれません。
日本人でもなかなか分からないものを、他国の方はなおさらだと思います。
そこで、9年前に外務省は地方連携推進室を新たに設立し、
世界各国にある大使館や領事館など、在外公館を使い「地方」を売り込んできたそうです。
外務省が後押しする地方産業の活性化は各国の大使や政治家など、
レベルの高いコネクションや、世界に散らばる外交官から寄せられる「情報」などを持つ
外務省の後ろ盾は地方にとっては大きな武器となるのです。
では実際に今、どんな物が世界で受け入れられているのかみてみましたら、
小さなワイナリーのワインだったり、小さな酒蔵の清酒だったり、
二戸の漆だったり、小さな町の大きな挑戦として頑張っているようです。
まだまだたくさん良い物があり、大きな挑戦をしてJapanを世界に売り込んでいただきたいと
日本人として特にお願いしたいと思います。