今年4月から年金手帳が廃止になったのを皆さんご存じですか。
オレンジまたはブルーのあの手帳です。
現在20歳以上の人は基本的に全員持っているはずです。
廃止の理由は、「公的年金の加入情報は、オンラインシステムで管理されていて、マイナンバーの導入もあり、
これまでのように手帳形式で管理を行う必要がなくなった為」とのこと。
今後は、年金手帳の代わりにクレジットカードサイズの「基礎年金番号通知書」が発行されますが、
デジタル化が更に進めば、通知書もなくなるのでしょうね。
私たちの仕事においても、申込みはペーパレス、書類を保存する場合はPDFです。
ペーパーで保管する感覚はなくなりました。
データで保存しておけば、場所は取らないし、検索も容易にできます。
最近は個人的な書類もデジタル化してスマホに保存するようにしています。
年金手帳の廃止から、身の回りを見渡したときデジタル化が加速度的に進んでいることを実感しました。