昨日、アルツハイマー病を食い止めろ!というTV番組が放送されました。
認知症に占める割合がおよそ7割と最も高く、近年発症者が急増しているアルツハイマー病。
見知っている方も多いと思いますが、完治する薬は未だありません。
番組では、アルツハイマー病の進行を食い止め予防する「予防的治療」や、
既に症状が出始めている場合でも、進行を食い止める新薬の開発が進んできていることを
紹介していました。
さらに運動不足や睡眠不足の解消が意外な効果を発揮することも分かってきていて、
少し、目先が明るくなったような感じがしています。
ただ、自分がアルツハイマーになるかもしれない、と検査をしてみなければ、予防療法も出来ません。
何よりも大切なのはやっぱり事前に検査していくことです。
遺伝子の検査や、脳の検査でも診断ができることが多いようです。
(症状がない状態での検診は保険がきかないのがネックですが・・・)
毎年受けなくとも、5年に1度位は受けておくといいのかもしれませんね。