明日は二の酉です。
酉の市とは、「一年の無事に感謝し、来る年の幸を願う」ものです。
酉の市でよく見かけられる光景は、熊手を売り、買いするところだと
思いますが、熊手は福を「掃きこむ、かきこむ」という事から
縁起物として、江戸時代から引き継がれてきた良き風習だと感心するところです。
「三の酉まである年は火事が多い」との俗説があるますが、これは三の酉が
ある年には、平年にもまして、歳末にかけて社会一般で火の用心を
心がけましょう!と何かにつけて気を配る、日本のすばらしい慣習だと
またまた、感心するところです。
もちろん感心するばかりではなく、明日は二の酉に行ってきます!!!