先日、娘の受験が終わり、祈祷いただいた湯島天神にお礼詣に行って来ました。
詣でると、湯島天神の暦と小さな国語辞典と達磨の絵馬をいただき、
目玉を入れて、ご報告やらお礼やらを書いて、納めて終了です。
意外とあっさりしているな、と思っていたら、とんでもない。
後日、湯島天神から、きちんと奉納しましたよ、とのおハガキが届きました。
受験の時に、合格祈願をしただけのご縁なのですが、細かな配慮に正直びっくりしました。
全国からたくさんの受験生が集まる理由が分かった気がします。
合格しただけでもありがたいことなのに、
その後にも、奉納しました、と聞いたら、二倍三倍感謝せずにはいられませんし、
また、頑張ろうと奮起してしまいます。きっと。
で、次の試験やハードルに向かうときにも、再度、湯島天神で祈祷してもらおうと、
祈祷してもらえるようでありたいと、さらに頑張ってしまうんでしょうね。
そうしているうちに、天神様だけでなく、様々な人々や、たくさんの物たちのおかげで
学校へ行けるのだ、という感謝の念が自然に習得できる気がします。
それが、神様の成せる業なのかも知れませんね。