昨日、家族で潮干狩りに出かけ、アサリをたくさんgetしてきました。
小雨の降る中ではあったのですが、
開始前からたくさんの人が浜辺に陣取っていて、
子供達は会場前の砂浜でお城やら、山やら、大きな穴などを一生懸命に作っていました。
アサリなんか取れなくったって、十分に楽しんでいたようです。
とはいえ、潮干狩りの開始時刻になると、それはもう、遊びではなく、まさに狩り。
みな、一心不乱に砂を掻いて、“漁”を楽しんでいました。
そして、我が家にやってきたアサリたち。
夜までは、海水の入ったバケツでそのまま休んでもらったのですが、
塩水に取り替え、新聞紙で暗くなるようふたをして一晩。
今朝、その新聞紙がびっしょりぬれていました。
開けてみると、ほとんどのアサリが出水管を目一杯出していて、
ピュピュピュピュと水を出しながら貝の中に収めているところでした。
買ってきたアサリでは見ることが出来ない光景に、次女は大興奮!
今晩、そのアサリたちを有難く頂くことになるのですが、
生きていることを実感したことを踏まえて、
命をいただくのだ、ということ、とてもありがたいことなんだ、
ということをきちんと伝えられたらいいな、と思っています。