10月から新しく認知症保険が発売になりました。
高齢化社会に伴い、認知症になる人は年々増え続け、2030年には830万人になると予測されています。
認知症になってしまったら介護が必要になるケースが多く、家のリフォームや介護施設の費用、また
介護する人がお仕事を辞めざるを得なかったり、パートに変わったりという事もあり、まとまった金額が
かかります。
ただ現在は早期発見で認知症の進行を抑えられるようになっています。軽度認知障害という認知症予備軍の
段階であれば、適切なケアで発症を遅らせたり、人によっては健常な状態に戻る可能性があるそうです。
その軽度認知障害(MCI)についての説明や、認知症予防のトレーニング方法が載っている「認知症ケアブック」
を店頭のパンフレットスタンドに置いてありますので、ご興味がある方は是非、ご覧になってみて下さい。