保険ターミナルのお店から程近い、葛飾柴又の寅さんはいまだに多くの人々に愛されていますね。
1969年(昭和44年)の今日、山田洋次監督・渥美清主演の映画「男はつらいよ」シリーズの第1作が公開されました。
実は「フーテンの寅」がはじめて登場したのはテレビドラマで、この時は最終回で寅さんは死亡したそうです。
しかしその最終回で抗議が殺到し、あまりの反響の大きさのために映画で復活したのだそうです。
以来26年間で48作にも及ぶ世界最長の長編シリーズとなりました。ギネス世界記録国際版に48作すべてが認定されています。
最近はBS放送で「男はつらいよ」が放映される事もあり、20~30代の若い世代のファンが増えているそうです。
「葛飾柴又寅さん記念館」の入場者も増えてきているそうで、葛飾区民としては嬉しい限りです。
これからも寅さんは幅広い世代の方々にずっと愛され続けていくのでしょうね。