1滴の血液からがんの有無を診断できる検査法が開発されたそうです。
しかも、腫瘍マーカーを使う現在の血液検査と比べ発見率が高く、ごく初期のがんも見つけられる
のが特長だというから驚きです。
私、以前に東大のお医者さんの講演で、近年がんの治癒率が高まったのは治療技術の発達よりも
検査技術の発達によるところが大きいという話を聞いたことがあります。
そうすると、今後更にがんの治癒率は高くなるということですね。
甲状腺がんや乳がんの治癒率は、今でも相当高いですが、発見が難しいと言われる膵臓がんや胆管がん等も
この検査で早期発見できるようになるといいですね